開催趣旨
2020年9月から始まった、設計者のレベルアップを図ることを目的としたオンライン講演会の第4弾です。
今回の講演会では、改めて公差設計および幾何公差(GD&T)とDRBFMとの連携について理解を深めていただきたいと 考えております。
また、3DAモデル(3D図面)作成後、マシンリーダブルで「製造」→「自動測定・自動合否判定」を一気通貫で行う「セマンティックPMI」についてもご紹介いたします。「セマンティックPMI」は、電機業界、自動車業界、その他あら ゆる業界・企業で、今注目されています。
今回新しくご参加いただく方だけでなく、第1弾~第3弾を受講された方にもご満足いただけるような内容といたしました。
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください。皆様に有益な情報を得ていただく機会としていただけましたら幸いです。
セミナー詳細
日時 :2023年8月29日(火)13:00~17:30
主催 :日刊工業新聞社出版局、株式会社プラーナー
協力 :株式会社アシストエンジニア
会場 :Microsoft Teamsを使用して実施します
定員 :30名
準備物 :ヘッドセットあるいはヘッドホン及びマイク
参加条件:指定の方法で、該当書籍のいずれかを新規で1冊ご購入いただいた方
プログラム
<第一部>
13:00~14:20 講演1 DRBFMによる漏れの無い公差問題の摘出方法
MBコンサル鷲:鷲崎正美氏
14:20~15:20 講演2 DRBFMと連携したGD&Tによる問題解決 ケーススタディ
㈱プラーナー:栗山晃治
※DRBFMおよびGD&Tを効率的に行うソフトウェアも各講演の中でご紹介します
※裏面の書籍A『事例でナットク!DRBFMによる正しい設計プロセスの実行と
GD&T(公差設計と幾何公差)で問題解決』をお持ちの上での受講をおすすめします。
15:20~15:30 休憩時間(質問は 全講演終了後の17:30~18:00に受け付けます)
<第二部>
15:30~16:30 講演3 3DA(3D図面)から検査の自動合否判定までを実現する セマンティックPMI
三井E&Sシステム技研㈱:髙橋祐輝氏
16:30~17:30 講演4 GD&T(公差設計と幾何公差)の事例紹介とセマンティックPMI
~ギヤボックスのシム廃止検討~
㈱モビテック:鷲見直保氏
17:30~18:00 ご質問対応