【受講対象者】
■設計・開発・生産技術・製造・検査・品質管理部門及びその方々を指導される方
■海外企業との図面授受や発注に携わる方
■幾何公差導入の必要性を感じている方。
※現在は、企業単位での受講のみ受け付けております。
はじめに
どうして幾何公差が求められるのか、幾何公差とは
どんなものか
第1章 幾何公差の用語
幾何公差の用語について解説。幾何公差を考える際に
出てくる言葉
第2章 データム
データムとはなにか。そして3平面データム系の
構築方法、データムの優先順位など、幾何公差に
欠かせない「データム」について
第3章 幾何公差図示方法の基本
公差記入枠やサイズ公差、データムの描き方など、
図示の基本について
第4章 形状公差の公差域とその解釈
真直度、平面度、真円度、円筒度、輪郭度の定義や
公差域の考え方
第5章 姿勢公差の公差域とその解釈
直角度、平行度、傾斜度の定義や公差域の考え方
第6章 位置公差の公差域とその解釈
位置度、同心・同軸度、対称度、輪郭度の定義や
公差域の考え方
第7章 振れ公差の公差域とその解釈
回転部品に対して用いる円周振れ、全振れの定義や
公差域の考え方
第8章 より実用的な使い方
複数幾何公差や自由状態、突出公差域などの実用的な
指示、普通幾何公差について
第9章 各幾何公差の注意点
間違えやすいポイントやよくある勘違いなど、
幾何公差を扱う時の注意点
(付録)最大実体公差方式(約1時間)
最大実体公差方式の用語、考え方、使用するメリット
について
第1章 幾何公差と測定技術の概要
サイズ公差と幾何公差の測定方法の違い
第2章 幾何公差に使用される測定装置
幾何公差測定に使用される測定機の紹介
第3章 測定に関する精度と誤差
測定機の性能の要である精度と誤差について
第4章 CMMの基本
幾何公差測定の主力である三次元測定機の詳細
第5章 ワークのセッティング方法
測定時のワーク固定、データム設定の方法について
第6章 各幾何公差の測定方法
CMM、専用測定機による各幾何公差の測定方法
第7章 測定データと工程能力
測定データからをどう判断するか、工程能力について
第8章 製品化フェーズの違いによる測定技術の使い分け
製品化するまでの各段階で、どのように測定を
活かしていくか
所要時間の目安(理解度テスト・付録は含まず)
幾何公差の基礎 |
約 150分 | |||
幾何公差の測定(オプション) |
約 120分
|
※1回約10~20分毎のSTEPに分かれており、短時間で学習可能!
eラーニング利用には、以下のPC、WEB環境が必要になりますので、ご理解ください。
PC | Windows | Mac | Chromebook |
OS ※7 ※9 | Windows11® ※1 ※2 Windows10® ※1 ※2 |
Mac OS® X 11以上 | ChromeOS最新版 |
ブラウザ | Edge最新版 Chrome 最新版 Firefox® 最新版 |
Safari 最新版 Chrome 最新版 Firefox® 最新版 |
Chrome 最新版 |
ハードウェア環境 | ヘッドホンまたはイヤホン ※4 ※8 | ||
画面サイズ | 解像度1280 x768、16 ビット以上を表示可能なカラーモニタ | ||
PDFリーダー | Adobe Reader7以上 ※3 | ||
ネットワーク | インターネットに接続可能な環境(1.5Mbps以上の回線を推奨) ※5 | ||
スマートデバイスの 動作環境 ※4~6 |
iPhone: iOS 15以上 iPad: iOS 15以上 Safari 最新版 Android: Android 10以上 Chrome最新版 ※標準ブラウザ(iOSの場合にはSafari)のみサポート対象とします。 ※教材も上記機種に対応している必要があります。 |