日立グループ(主に日立製作所)にて約42年間勤務。
磁気テープ駆動メカ機構部の開発・設計を22年間担当し、その間、民生用ビデオカメラやVTRおよび業務用テープストレージ等の製品化を経験。その後、本社にて機械設計品質向上のための図面改革全社プロジェクト等を推進し、幅広い知識を持つ。
また、後進の設計者育成のため、社内でのセミナー講師、技術講座のコーディネーターを約10年間担当した。
社外活動では、JEITA三次元CAD情報標準化専門委員会の標準化分科会チーフ(2013~2017)として、JEITA普通幾何公差等の規格化を推進した。