2名の講師の長い設計経験に基づいたコラムを2023年12月から8回に渡って掲載します。
第1回 公差設計は、どの設計ステージから実施すべきか?
~新モデル(未知の新規設計要素がある製品)における公差設計プロセスについて考えてみよう~
第2回 公差設計&幾何公差(GD&T)が目指すものとは
~「公差を意識する、考える(設計する)」とは、技術者にとってどのようなメリット(影響)があるか~
第3回 公差の最適化は、どのようにしていくべきか?
~新モデル(道の新規設計要素がある製品)における公差の最適化について考えてみよう~
第4回 図面の3D化(3DAモデル※1 適用)におけるGD&T※2 の重要性について
※1:3D Annotated Models (3D製品情報付加モデル)
※2:Geometric Dimensioning and Tolerancing (幾何的寸法許容差設定および表示法:日本規格協会訳)
第5回 寸法公差の限界
~海外メーカーに製造移管した現行部品で、形状に関する問題が起きました~
第6回 設計目標仕様を満足する寸法&公差の決め方とは・・・ 総仕上げは ”公差設計”!
第7回 『”公差設計”を確実に実施し、設計品質と製品競争力をアップしよう!』
第8回 『幾何公差の導入トライアル』